まず断っておく。
私は人の体型に口を出す人が大嫌いだ。
例えそれが「細い」「スタイル良い」という言葉であっても。
人の身体に他人が口を出すのはとても失礼だと感じる。
私は痩せている身体が良いと考えているわけでは無いし、特別スレンダーになりたいわけでもない。
しかし、私のお腹周りの脂肪は、明らかにチョコレートやカップ麺や酒で出来ている。
このままでは将来医療費が嵩んで脱消費社会どころではないかもしれない。
というわけで、16時間断食を始めた。
そもそも、カフェやレストランにいつでも入れて、冷蔵庫に食料がたんまりあるのは、人類史で見ればごく最近のことらしい。
ファスティングが科学的なのか、私は専門家でないのでわからない。空腹状態からいきなり食料を摂取すると血糖値が上がりやすく、ダイエットには逆効果だという人もいる。
ただ、私は食べる量全体を減らすことを目的として、わかりやすく「食べない」時間を設けることにした。
食べる量が減れば買う食品も減り、その分税金を払う必要がなくなる。
私の体型改善の目標と、消費行動の目的が一致したので、暫くは続けると思う。
運動は...苦手。
